アトピー性皮膚炎の治療は、刺激を避け、保湿剤や炎症を抑える薬を使います。
まず、皮膚を刺激するさまざまな悪化要因「アレルゲン」「ストレス」「汗」「皮膚をかくこと」などを取り除くようにします。
そして、「汗」と「皮膚をかくこと」に対して有効なスキンケアを行います。
スキンケアは、アトピー性皮膚炎の治療法として、薬物療法と同様に重要な治療法とされています。
スキンケアのポイントは、皮膚をかかせないことです。
特に小さい子どもの場合、「かいちゃ駄目!」と言っても、かくことを止めさせるのは困難です。
そこで、かいても爪が直接皮膚に当たらないように、かゆこところを包帯で巻いたり、服で隠したり、手袋をさせたりするなど工夫をしましょう。
皮膚が乾燥するとかゆみが増します。
なので、乾燥を防ぐ為、入浴後に保湿剤を使って皮膚の手入れをしましょう。
また、皮膚の温度があがるとかゆみが出てきます。
薄着にしたり、室温を下げたりして、皮膚の温度を下げてかゆみを軽減させてあげましょう。
「悪化要因の除去」「スキンケア」に加え「薬物療法」を行います。
アトピー性皮膚炎の治療には、この3つを同時に取り組みことが大切です。