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小児ぜんそくの発作が起こる仕組み

近年、小児ぜんそくにかかっている子どもが増えてきています。
幼稚園を対象に、小児ぜんそくのある子どもの割合を調べたところ、1986年から2006年の20年間で約3.5倍に増えていることがわかりました。
小児ぜんそくは、気管支の内側の粘膜が腫れ気道が狭くなり、それに伴い空気が通りにくなって呼吸困難を伴う症状を繰り返す病気です。
小児ぜんそくの発作が起こっているとき、空気の通り道である気道には、タンが絡まったり、炎症を起こしたりしています。
そのため、内腔が狭くなっているのです。
小児ぜんそくの場合、発作が起きていない健康な時でも、気道に炎症が続いており、内腔は狭くなっています。
これが気道の「慢性的な炎症」です。
「慢性的な炎症」が続いているときに、わずかな刺激が加わると、炎症が強まります。
そして、さらに気道が狭くなり、ぜんそくの発作が起こります。

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